崎山・宮原研究室の配属を希望する学生へ

Last update Nov. 1, 2023

﨑山・宮原研究室では,暗号技術を中心とする情報セキュリティの理論から応用への境界領域の知識が身に付けられることを目指し,研究・教育に取り組んでいます.「しっかりと計画をたてる」「状況をきちんと整理する」「粘り強く自分で考える」習慣を身につけてもらいたいと思っています.プログラミングや語学はスキルとして必要です.しかしそれだけでは将来を担うリーダーとして不十分でしょう.「知的基礎体力」,「論理的に考える能力」,そして「本質的な問いに答えられる知識」を研究を通じて獲得して欲しいと思います.テーマの選定は自主性を重んじます.自身で設定した研究のゴールを目指し,意欲的に進んで研究に打ち込める学生の参画を期待します.

卒研配属スケジュール(R5年度配属の場合)

11月26日(日)のオープンキャンパスで研究デモを東3-718室で行います.ご自由に参加ください.

配属希望調査の前にZoomによる面談を11月17日(金),20日(月)の2日間で行います.希望者は﨑山と宮原にメールでご連絡ください.(アドレスはメンバーのページをご参照ください.)

11月26日(日) オープンキャンパス

11月17日(金) 13:00~14:30 崎山・宮原研 配属希望面談(Zoom)
11月20日(月) 10:30~12:00 崎山・宮原研 配属希望面談(Zoom)

(11/2追記)枠は全て埋まりましたが、時間を超えて受け付けます。

研究内容と進路先など

﨑山・宮原研究室では,暗号理論と暗号工学の境界におけるセキュリティ問題の解決を目指し,日々研究しています.詳細は研究室概要をご覧下さい.これまでの卒研/修論の研究テーマはOG/OBの研究テーマで公開しています.研究室で得られる経験や進路先については卒業生の声が参考になると思います.

研究に関連する科目

  • 計算機アーキテクチャ(第4学期,崎山):ハードウェアセキュリティの基礎となる回路技術とコンピュータのアーキテクチャに関する講義.
  • オペレーティングシステム(第5学期,菅原):ハードウェアセキュリティの基礎となる低レイヤソフトウェアとオペレーティングシステムに関する講義.
  • セキュリティ情報学実験(第6学期,崎山・李):ネットワークセキュリティ,ハードウェアセキュリティに関するテーマを取り扱った実験.
  • 暗号理論(第6学期,太田・岩本):基本的な暗号方式の概念し,簡単な計算ができること,および安全性証明の論理(帰着技法など)の理解を目指す講義.
  • ハードウェアセキュリティ(第6学期,崎山):主に公開鍵暗号のハードウェアセキュリティを学ぶ講義.

崎山研究室の活動の様子

卒研配属スケジュール(R4年度配属の場合)

11月20日(日)のオープンキャンパスで研究デモを東3-718室で行います.ご自由に参加ください.

配属希望調査の前後にZoomによる面談を11月17日(木),21日(月)の2日間で行います.希望者は﨑山と宮原にメールでご連絡ください.(アドレスはメンバーのページをご参照ください.)

11月20日(日) オープンキャンパス

11月17日(木) 15:00~16:30 崎山・宮原研 配属希望面談(Zoom)
11月21日(月) 10:30~12:00 崎山・宮原研 配属希望面談(Zoom)

(13日追記)両日程ともに残り1枠ずつとなっています.