私は崎山研究室に修士課程まで進学しましたが、他研究室に所属していたらできなかったであろうことを数多く経験することができたと思います。私は3大学での共同研究に携わっていました。他大学の方々と会議や実験を通して、私自身大きく成長しているとともに最先端研究にかかわっていることに感動しました。この経験が今でも私の根幹となっています。
就職先は、3年間の経験から世界中の人々の生活が豊かになる様々な研究開発には測定器の存在が必要不可欠であると思い、現在の会社を選びました。仕事ではハードウェア開発として測定器の開発に携わっています。日々仕事を行う上で、ソフトウェアの知識も必要だと感じています。自分のしている分野の知識だけでは足りないと思うようになったのも、崎山研究室で得られた経験が非常に大きく、とても重要であると感じています。
この研究室で3年間学べたことはとても良かったと今でも思っています。