配属希望学生へ

last update Oct. 1, 2016

調布祭中の研究室公開と研究室集合説明会ついて

崎山研究室は,調布祭期間中に「研究室公開」を行います.
研究室公開は下記の予定で行います.

  • 11 月 27 日 (日) 11:30~16:00 (東3-718室)

また,崎山研究室,太田・岩本研究室への配属希望の学生を対象とした「合同説明会」を下記の予定で行います.

  • 11 月 25 日 (金) 13:30~14:30 (東3-720室)

崎山研究室配属面談ついて

﨑山研究室では,配属希望学生を対象とした「個別面談」を行います.配属希望の学生は,「予約表」に名前を記入し,面談の予約をしてください.予約表は東3-927室のドアに貼り,いつでも記入できるようにしておきます.ハードウェアセキュリティの講義,調布祭での研究室公開や集合説明会でも予約表を回覧します.


面談日時は以下となります.

  • 11 月 28 日 (月)  16:18~17:42
  • 12 月 02 日 (金)  16:18~17:42
  • いずれの日程も都合が悪い場合は,希望の時間帯を崎山までメールしてください.

崎山研究室を志望する学生へのメッセージ

﨑山研究室では暗号工学をテーマに,情報セキュリティの理論から応用まで幅広く興味をもってもらえるよう,教育に取り組んでいます.
学生には、「しっかりと計画をたてる」「状況をきちんと整理する」「粘り強く自分で考える」習慣を身につけてもらいたいと思っています.研究テーマの選定と進め方は,自主性を重んじます.意欲があり,進んで研究に打ち込める学生を期待します.

主な研究内容

崎山研究室では以下のような研究内容を取り組んでいます.これまでの卒研テーマはこちらで公開しています.

  • Pysically Unclonable Function (PUF)

    同じ規格の製品であっても各々には個体差が発生します.PUF(Physically Unclonable Function)は電気信号や光といった入力に対し,物理的個体差に依存した出力を出力する新しいデバイスです.理想的なPUFの場合,世の中に同じものが存在しないこと,複製が困難なことから,安全な認証への応用が期待されています.本研究室では,新しいPUFの提案や,既存のPUFの評価手法の構築など,実際にハードウェアを用いた実験を行っています.

  • サイドチャネル攻撃とその対策

    理論的に安全とされている暗号方式も実装面から見てみるとサイドチャネル情報と呼ばれる様々な物理情報(消費電力,処理時間,電磁波など)が漏洩しています.それらの情報を用いて装置内部の秘密情報の取得する攻撃がサイドチャネル攻撃です.実際の暗号装置や,シミュレーションなどを用いて,新たなサイドチャネル解析技術の提案や攻撃を防ぐ対策について研究を進めています.

  • 新たな認証システムの提案

    サイドチャネル情報や画面に表示される色調を用いた,これまでにない「セキュアな認証方式の確立」を目標としています.コンピュータセキュリティシンポジウム2015では,暗号デバイスから副次的に漏洩する「サイドチャネル情報」を用いた認証システムの構築に関する研究が評価され,CSS2015最優秀デモンストレーション賞を受賞しました.

  • 暗号ハードウェア/ソフトウェアの実装

    公開鍵暗号,共通鍵暗号,ハッシュ関数,ストリーム暗号など,暗号アルゴリズムのハードウェアおよびソフトウェア実装を研究しています.実装技術に依存しないアルゴリズムレベルでの最適化に力を入れています.

研究に関連する科目

  • ハードウェアセキュリティ:

    ハードウェアセキュリティ講義で話した内容は卒業研究内容に深く関わります.

  • 論理回路:

    デジタル回路の設計時に論理回路の知識が必要となります.

  • 離散数学【集合,写像,関係,論理グラフ】

    暗号の研究をする上で,離散数学で用いた記号,表現法を使用します.

崎山研究室の特色(written by 学生)

  • おしゃべり好きな人が多く,研究の息抜きにお菓子を食べつつ雑談することがよくあります

  • 研究にも遊びにも全力で取り組みます

  • OB・OGや他校の学生との交流も盛んで,毎年BBQや飲み会を行います

  • 卒業するころにはおいしいたこ焼きが作れるようになります